私たちが創りました・・・「ケイソウくん」インタビュー

「自信をもってお勧めできる本物の珪藻土を開発したい」

株式会社ワンウィル 社長 山本 倍章

施工例が教えてくれた「ビニールクロス」の影響

株式会社ワンウィルでは、かつての大手ハウスメーカーが行っていた、画一的で工業製品のような家づくりではなく、天然の無垢材を使用した温もりのある、心のこもった、暖かい血が通う家づくりをコンセプトとして「住宅事業部」を展開していました。

1996年のことです。コンセプト通り、天然無垢材を使用した素晴らしい住宅が完成しました。自信を持ってお引渡しができるはずの物件だったのですが、その家に一歩足を踏み入れると、目がチカチカして涙が出てきます。とてもお引渡しできる状態ではありません。

まだ「シックハウス」という言葉が、一般的に使われる以前のことです。アレルギーなどないはずの私でさえ、体は反応しました。一体何故? 原因は塩化ビニールクロスの接着剤でした。

健康には塗り壁、そして珪藻土との出会い

ビニールクロスの弊害を目の当たりにして以来、様々な壁材、内装材について調べ、塗り壁の性能に注目しました。その中でも特に珪藻土には、健康に暮らせる家づくりにとって、とても大切な機能が多くあることがわかってきたのです。

そこで他メーカーの珪藻土材を仕入れ、実際に使ってみたのですが、様々な不具合やメーカーに対する疑問が次々と起こってきました。確かに商品を仕入れて売るだけ、クレームはメーカー任せならば苦労もなく簡単ですが、それだけではお客様のニーズに応える本当の健康住宅は提供できません。

「それならば自信を持って勧められる本物の珪藻土を自分たちの手で開発したい。」との思いが私の中で日に日に強くなって行きました。

大手ハウスメーカーが次々とモデルハウスを見学に

1998年に、自社で開発した漆喰珪藻土「ケイソウくん」と無垢材を使った、健康住宅のモデルハウスを建てました。ナチュラルヒーリングがコンセプトのこの家は、様々なメディアに取り上げられました。住宅業界でも話題になり、大手ハウスメーカーの担当者が次々に見学に訪れました。

新建材を使用せず、壁は「ケイソウくん」で施工したこのモデルハウスは、常に快適で美しい空気に満ちた健康空間です。あの目がチカチカした「ビニールクロスの家」とは、天と地ほどの差がありました。この家はその後、一般のお客さまにご購入頂きましたが、年月を経た現在でも、横浜のとある場所で、ご家族の健康をしっかりと守り続けています。

世界初!の技術を持つ「ケイソウくん」は問題解決の選択肢です

その後、当社の商品開発コンセプトや実績、技術力が認められ、神奈川県との共同研究開発の機会を得ることができました。従来の石灰による有害物質の分解だけでなく、さらに「アミド・イミド化合物」による吸着・無害化性能を加えることで、半永久的に室内を快適な健康空間とすることが出来るようになりました。もちろんこれは世界初の技術で、すでに特許も出願済です。

現在では「塗り壁タイプ」「壁紙タイプ」「DIYタイプ」「専用の下地材」まで、プロユーザーから一般のお客様まで幅広く対応できる製品ラインナップをご用意している漆喰珪藻土「ケイソウくん」ですが、まだ情報発信が不十分だと感じています。

カビに悩む方・臭いにお困りの方、そしてシックハウス症候群、アレルギー・アトピー性皮膚炎などに実際に苦しむ方々の住まいや住環境に、「ケイソウくん」という問題解決の選択肢があることを、もっとたくさんの方に知ってほしいのです。そのために、大学の先生やお医者様とも連携して、確かな情報を共有し、シックハウスなどに悩む、多くのお客様に広く知っていただくために、もっともっとインフォメーションしていきたいと考えています。

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インタビュー記事一覧

  1. Vol.1 ケイソウくんの生みの親!ワンウィル 山本社長
    「もっとよいものをの思いが・・失敗の連続でした」

    約15年前、自然素材を使ったオール無垢材の家でシックハウスが起こりました! いったい何故? 原因はビニールクロスの接着剤でした。これでは本当の健康住宅とは言えない。お客様が本当に安心できる住宅のために「塗り壁→珪藻土」に取り組みました。
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  2. Vol.2 神奈川県産業技術センター 主任専門員 石丸先生
    「ケイソウくんは化学物質の低減性に優れています」

    最初にワンウィルさんから持ち込まれた珪藻土を試験したのは2004年のことでした。ホルムアルデヒドの低減性能の試験依頼でした。すぐに試験を実施したところ、この珪藻土は24時間でホルムアルデヒドを測定不可能な値まで吸着しました。
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  3. Vol.3 高機能の珪藻土を自社で作る!河渕専務
    「本当にいいものだから、もっともっと多くの人に知って欲しい」

    珪藻土は多孔質で有害物質を吸着しますが、孔がいっぱいになったらどうなるのか?素朴な疑問がありました。吸着して分解させることはできないものか?神奈川県産業技術センターとの取り組みが始まりました。
    » 続きを読む

  4. Vol.4 環境の専門家が認めています-対談:首都大学東京 星 丹二教授×山本社長
    「対談:健康な暮らし―珪藻土という選択肢」

    「珪藻土読本 Vol.1」の創刊にあたって、監修をお願いした首都大学の星教授と多機能自然素材ケイソウくんを開発・販売する株式会社ワンウィルの山本社長が、鎌倉のケイソウくんショールームにて対談しました。
    » 続きを読む

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